工場で作る家ってどういうこと?
家づくりといえば、大工さんがトンカチと金槌をもってトンテンカンと叩いて作るイメージでした。
それを払しょくさせたのが、セキスイハイムの工場見学。
セキスイハイムが工場で作るために、4つの約束があります(公式HPより引用)
- 屋根の下でたいせつにつくります
- 技術の力で屋台骨をがっちり支えます
- 人の能力を高め、家の品質を高めます
- 住宅では実はむずかしい、設計通りを実現します
セキスイハイムのことが丸ごとわかる、工場見学ツアーがあることを知りました。
これは行くしかない!!
早速行こうと、営業さんに予約を取りました。
1歳になる前の娘を連れて、セキスイハイムの工場見学に行ったので、記事にしました。
セキスイハイムの工場見学の行き先は蓮田!
私の住む中部地方では、セキスイハイムの工場見学ツアーが組まれるのは、蓮田か豊橋。
今回は、蓮田の工場に行きました。
蓮田工場は、セキスイハイムの鉄骨系の住宅を作っている工場です。
送迎はもちろん無料バス。
1歳になる前の子供をつれていくので、バスで行くのはどうしようかと迷ったんです。
自家用車で行くか・・・・。
バスで行くか・・・・、泣いたらどうしよう・・・・。
そんな悩みもありましたが、無料ツアーだから参加するのです。
自分の車で行ったら意味がなーい!ってことで、無料バスに乗っていきました。
セキスイハイムの工場見学は、工場につくまでもお楽しみタイム
バスの座席におやつパックがあったので、もぐもぐタイムもばっちりでした。
若いスタッフさんが、ドリンクを何度も持ってきてくれて、至れり尽くせりです。
自己紹介の時間もあり、皆さん一言ずつコメントを言っていました。
ユニット落下実験が楽しみだって言っている人が何人かいました。
途中、京セラの営業マンによる、太陽光の勉強タイム。
クイズ形式になっていました。
自己採点で、7点以上が、京セラのセラミック果物ナイフ。
7点未満が、京セラのセラミックピーラーもプレゼントがありました。
セキスイハイムの工場に到着!
写真はNGだったので、まったく写真は撮っていません。
違う方面からも来たバスが何台も止まっていました。
到着後すぐに、昼食
工場見学を申し込んだときに、予約したお弁当を社員食堂でいただきました。
子供にもお子様用のおにぎり弁当がありました。
おいしかったです。
夏の暑い時期でしたので、外には、縁日コーナーがあり、かき氷、ドリンクサービスがあり、楽しむことができました。
託児希望者は子供を預けられる
保育士さんによる託児もあるので、希望者は子供を預けて大人だけで工場見学することが可能です。
1歳以上だったからか、うちの子供はNGでしたので、一緒に工場見学に行きました。
いざ、工場内の見学へ!
早速工場見学に行きます。
同じバスの人たちと組になって移動しました。
工場に入るときに、セキスイハイムのキャラクター「ミライオン」のかわいい軍手を受け取って、ツアーに出発!
工場ラインの見学
工場は完全土日祝休みなので、工場見学ツアーの日は、ラインは稼働していませんでした。
動いてはいませんが、作りかけのものがラインの上にあり、感動します!
モニターで説明があったり、部品などのは引率でついてくれたスタッフさんが説明してくれました。
- ロボットによる精密な溶接
- 工期を早くできる工場生産
- 工場ならではの安定した作業環境
- 住宅用溶接ロボット
工場見学に来た近隣小学生のお手紙や、セキスイハイムの工場の有資格者の名前が見学ゾーンに貼っていました。
希望すれば、自分の家のユニットが流れるときに見学することも可能です。
我が家はもちろん見に行きました!
鉄骨ユニット落下実験
見学ツアーメイン工程の鉄骨ユニット落下実験です。
5mの高さにクレーンでつりあげられ、「5、4、3、2、1」のカウントダウンで落下させます。
この高さからの落下でも、ゆがみや亀裂がないユニットの高強度さに感動しました。
セキスイハイムミュージアム
近未来的な建物の中では、東日本大震災の揺れを体験できる地震体験装置や、快適エアリーの体感をすることができます。
奥に進むとスマートハイムを遊んで学べるコーナーがあります。
ゲームみたいに学べるので、子供たちにも大人気です。
▼快適エアリーや蓄電池の記事はこちらです。
耐火実験
耐火実験もあったようですが、私たちの方面のバスは見学はありませんでした。
セキスイハイムの工場見学は子供連れでも大丈夫?
1歳になる前で、授乳もまだ続いていた子供。
バスにチャイルドシート問題
バスにチャイルドシートの装着は義務じゃないんですよね。
抱っこでどうにかするか!
と、思ってバスに乗車。
チャイルドシートを取り付けている家族がいた!!!!
新生児から使えるごついやつです。
スタッフさんが、ベルトで座席に固定してくれました。
これで、安心。
バスで授乳はどうするか?
それなりに授乳間隔はあいていたので、サービスエリアで大丈夫だろうと思っていました。
ただ、ぐずったときように授乳ケープをもっていたので、夫に通路側に座ってもらい、私が窓側で授乳していました。
幼稚園時や小学生の場合
幼稚園に行っている子たちは、バスの中はお菓子を食べながら楽しんでいました。
帰りのバスはアニメを流してくれたので、それをみていました。
小学生の場合は、社会科見学としても楽しめると思います。
子供が小学生になったら自由研究のテーマとしてまた行きたいです。
夏休みのいい時期にあればですが!
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